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Amazon価格改定のポイント【出品者向け】

目次

出品初心者がハマりがちな最安値

価格を改定するときに出品初心者の方がやってしまいがちなのが、

商品価格を最安値にしてしまうことです。

たしかに最安値に設定すればその商品は売れる可能性が高いです。

でもみなさん考えることは同じで、
あなたが最安値に商品価格を改定してしまうと
ライバルの方が更に最安値を更新して…
と値下げ合戦が始まってしまいます。

 

値下げ合戦になってしまっては得をするのは購入者だけなので
これだけは避けなければなりません。

ではいったいどこに注目して価格の改訂を行えばいいのでしょうか?
最安値にこだわらなくても商品は売れるのです。

下記のポイントに注目しながら価格の改訂を行えるようにしましょう。

価格改定のポイント

1.安易な値下げはNG。
2.価格改定はこまめに。
3.ライバルがFBAか自社発送かに注目。
4.ライバルの商品状態と差別化を図る。

安易な値下げはNG。

ライバルが値下げをしたからといってむやみやたらに値下げをしてはいけません。

仕入れ値や諸費用(Amazon手数料、送料等)から利益を計算し、
いくらまでなら利益が出るのかをしっかり把握しておきましょう。

ライバルに釣られて値下げしたものはいいものの、
赤字になっていたら元も子もありません。

下限の価格を計算しておくだけで
値下げに迷うことなく、改定の効率もアップします。

 

価格改定の更新頻度

こまめ

Amazonの商品価格は一時間ごとに更新され、
常に変動してしまうものです。

その仕組みからして価格改定はこまめに行うのが理想です。

最低でも一日に一度はチェックできると理想的です。

 

ライバルがFBAか自社発送かに注目

FBA商品のAmazonによる発送の安心感や、
商品がすぐに届く利便性といいたFBAのブランド力はとても大きく、
FBA商品が自社発送の商品より高額であっても普通に売れてしまいます。

ところがFBAで出品しているのにもかかわらず、
自社発送のライバル価格を参考に価格の改定を行ってしまう方がいます。

FBAで出品しているなら同じFBA出品のライバル価格を対象に価格の改定をしましょう。

 

ライバルの商品状態を確認

used

 

Amazonで中古品を出品する場合商品の状態を選ばなければなりません。

先ほどの項目と似たように
「中古-ほぼ新品」で出品しているにもかかわらず、
最安値である「中古-可」のライバル商品と価格を競ってしまう方がいます。

商品状態が良ければ最安値でなくても商品は高額で売れます。

中古品の場合はライバルの商品状態をチェックして
自分の商品状態を考慮したうえで価格の改定を行いましょう。

 

 

以上のポイントを掴んで
効率良く価格改定を行えるようになりましょう。

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