Amazon輸出

Amazon輸出で価格設定する際の4つのポイント

目次

Amazon輸出の価格設定

Amazon輸出では自分で商品価格を決めなければなりません。

そして、この時にはいくらで採算が取れるか
自分なりに理解しておくことが販売ビジネスの基本です。

ですが、採算ラインを知ることは初心者には難しく
見落としやすいポイントもあるので
赤字販売になってしまうことも珍しいことではありません。

今回はAmazon輸出初心者が知っておくべき
こちらの価格設定の基本ポイントを4つ紹介します。

  • 全てのコストを把握しよう
  • 最安値を狙う時のポイント
  • 最安値でなくてもいい
  • 極力価格破壊をしない

全てのコストを把握しよう

お金01

Amazon輸出で販売する時にはどんなコストがあるのでしょうか?

Amazonでは売上から15%程度の手数料が取られますし
売上を受け取る口座がレンタル口座なら
そこからさらに数%の手数料が引かれます。

売上金を日本円に換算する時には為替手数料や
為替変動のリスクもコストとして考えておきましょう。

他にもAmazonの月額利用料や梱包材や
アルバイトを雇うなら人件費
もコストになります。

最安値を狙う時のポイント

Amazonで商品を販売する時には最安値であることは重要なことです。

何故なら、Amazonではより安い販売者ほど
商品ページで優先して表示される
ためです。

価格が高い場合には目立たない位置になってしまい
顧客から選ばれる理由もなければ売上は極端に少なくなります。

最安値でなくてもいい

時間2

最安値を狙うことは大切ですが、最安値付近の方がいい時もあります。

赤字ラインギリギリの場合には無理に最安値で販売するだけの
価値があるのか
どうか検討してみましょう。

販売者の評価が高ければ最安値でなくても
あなたが販売している商品を選ぶ顧客が出てくる可能性はあります。

極力価格破壊をしない

最安値を狙うときなどに注意したいのですが
相場が崩れるほどの価格破壊は避けるべきです。

過度な競争が起こってしまうと赤字販売をしなければならず
売れないような状況に自分自身で追い込んでしまうことになるからです。

在庫を消化したい場合でも焦らずに時間をかけていきましょう。

Amazon輸出では採算ラインを見極めることが重要

黒字で販売することが何よりも重要です。

リサーチ作業では採算ラインを見極めて商品を決めていき
販売を始めてからも黒字販売を維持するように努力しましょう。

安く売ればそれだけ売上が伸びる可能性はありますが
手元に残る利益を大きくできるかどうかが大切な判断材料です。

売れるまでに時間がかかる商品もありますから
無理に売ろうとはせずに時間をかけていくことも時には必要です。

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