Amazon輸出

Amazon輸出での梱包についての5つの注意点

目次

Amazon輸出での梱包について

Amazon輸出では商品を海外に向けて発送するので
国内物販以上に梱包を厳重に行う必要があります。

海外配送では複数の業者を経由して商品が届けられるため
振動や衝撃で梱包したものが解けてしまったり
その間に商品が破損しやすかったりします。

Amazonでは梱包の不備によるクレームが来ることもありますし
今回紹介する5つの点に気を付けて梱包をしてみてください。

  • どれぐらいの保護が必要なのか
  • 予め商品を梱包しておく
  • 発送時にダンボールの隙間を埋めるように緩衝材を使う
  • 書籍を梱包する時は開けられるようにしておく
  • できるだけ中身を見えるようにする

どれぐらいの保護が必要なのか

輸出輸入05

海外配送では荷物にどれぐらいの衝撃が加えられるのでしょうか?

まず、長時間の振動が加えられることが考えられます。

軽く巻いてテープで止める程度では長時間の振動により
次第に解けてきて商品が無防備になることも考えられます。

また、海外では荷物の取り扱いがかなり雑なことも多いです。

積み替える時に荷物を投げるといったこともありうるので
1mぐらいの高さから落としてもダメージが無いように
梱包をする
必要があります。

予め商品を梱包しておく

梱包作業は時間のかかる作業です。

先に梱包できる部分は空いた時間にやっておくようにしましょう。

流れ作業的に梱包をすることで効率も良くなります。

また、商品を個別に梱包する必要がないものもあるでしょう。

元からカバー付きの商品で壊れにくい材質であれば
個別に梱包をせずに材料費を安く抑えることもできます。

発送時にダンボールの隙間を埋めるように緩衝材を使う

ダンボールに詰める時には隙間を埋めるように
緩衝材で隙間を埋めておきましょう。

長時間の揺れや振動でも
ダンボールに詰めた状態をキープできるように
ギッチリと埋めることがコツです。

隙間が開いていると落としたり投げられたりした時に
商品に衝撃がそのまま伝わってしまうので
隙間を埋めておく必要があります。

書籍を梱包する時は開けられるようにしておく

書籍を梱包する時には封筒などでカバーをして
発送することもあると思いますが、その時には
簡単に開封できるように紐で縛るようにしましょう。

税関で中身をチェックすることがあるためです。

水から守るためにビニール袋を使うのも効果的です。

できるだけ中身を見るようにする

それほど頑丈に梱包しなくて良い場合には
できるだけ中身が見えるようにしておきます。

例えば、衣料品であればビニール袋に包むだけにすれば
梱包状態を保ったままの到着が期待できます。

Amazon輸出での梱包

評価03

Amazon輸出では最初は梱包を厳重過ぎるぐらいに
しておく方がいいでしょう。

節約をしてコスト削減をするのは慣れてからでも遅くはありません。

初期段階では手堅く高い評価を貯めることが重要なので
良いサービスをするつもりで梱包にも力を入れておきたいところです。

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