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Amazonで売れる商品ページの作り方とは?【基本編】

Amazonに商品を出品したのに、商品がなかなか売れない!とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
時間をかけて良い商品を選別して、商品ページができて、いざ出品!
商品は充実しているのに、なぜか売れない!
そんなお悩みを抱えている方に、気にするべきポイントを記述していこうと思います。

目次

基本的なこと

Amazonで商品を販売する場合、まずは、一人でも多くのお客様の目に留まる事が大切。
商品ページができたとしても、お客様に見て貰えなければ何も意味がありません。
折角作った商品ページが見られないのは、売り手側としても寂しいですよね。
そこで、商品ページを制作する際、気を付ける基本的な点があります。

  1. メイン画像の登録
  2. 商品タイトル
  3. 商品仕様
  4. 検索キーワード

1.メイン画像の登録

メイン画像のない商品ページは、それだけで検索結果に出てこなくなります。また、背景色はRGB値が (255, 255, 255) で純粋な白を使用します。
この辺りはアマゾンに出品されている方なら知っているかと思います。
でも、クリックされない、商品を見て貰えない…。
メイン画像という物は、商品ページの「入り口」で、いわば、商品の「顔」。
クリックするかしないか、それだけで決まると言っても過言ではありません。
できる限り実物に近い色合いで、また、画像サイズもズーム機能が使えるサイズにしましょう。
ズーム機能とは、お客様が商品にカーソルをあてると、拡大して見える機能のこと。
表面の材質などが見えるようになるので、ズームできるサイズであることが望ましいです。

また、正面からの写真よりも、少し斜めから写っているような写真にしましょう。
真正面からの画像だと、その商品の厚みが分からず、ユーザーの想像力を掻き立てることができません。
斜めからの写真にすることによって、影が増えて立体感が生まれ、クリックを誘発させます。

また、メイン画像だけでは、お客様の心はほとんど動かせません。
メイン画像でお客様の「目」をとらえたら、そこから購入してもらうためには、商品の使い方やメリット、大きさや使用しているイメージ写真なども必ず入れるようにしましょう。
Amazonでは、メイン画像1枚、詳細画像最大8枚の合計9枚を入れることができます。(2017年10月現在)
可能な限り、最大枚数の画像を用意して、ユーザーの「購買欲」をがっちりと掴みましょう!

2.商品タイトル

商品タイトルは、Amazon内、検索エンジンでの検索対象のため、重要ではあるのですが、検索されることに重点を置きすぎて、アマゾンのルールに違反してしまった…というような事がないように、商品内容がどんなものか分かるような商品名をつけるようにしましょう。

3.商品仕様

商品仕様は、商品画像のすぐ右隣りにある、テキストで記載できる部分のこと。
商品のカラーやサイズ、材質、重量など、買い手に伝えたいことは全て記載することが望ましいです。

商品仕様は、比較的ユーザーが目を通す位置に配置されています。
お客様によっては、詳細が分からない場合「問い合わせてみよう」という方もいらっしゃいますが、ほとんどの人は、「買うのをやめよう」というお客様がほとんど。
折角商品ページを見てくれたのに、ここで買うのをやめてしまわれては勿体ない!
テキストが多くなってしまっても、分かっている情報は極力記載するようにすることがポイントとなります。

4.検索キーワード

キーワードは、お客様が検索しそうなキーワードを可能な限り入力しておきましょう。
例えば、「ショルダーバッグ」の商品ページであれば、
「ショルダーバッグ」
「肩掛け」
「鞄、かばん、カバン」
「手提げ」
「トート」
「黒、ブラック(カラー)」
など、物が同じものでも違う言い方だったり、漢字・ひらがな・カタカナ・英語表記など、
似たようなキーワードも合わせて記載しておくと、様々なお客様から検索される可能性が高くなります。

キーワードがなかなか思いつかない…という方には、アマゾンの検索欄に「ショルダーバッグ」と記入してみると出てくる、「予測キーワード」から記載していくのも、検索している人が多い為、入れていきたいワードです。

いかがでしたか?

まだご自身の商品ページで実施されていないなら、ぜひ一度試して頂きたい基本的なポイントをまとめてみました。
時には、詳細写真も白抜きのままで仕様も手抜きなのに売れているページもあります。
うちの方が力をいれているのになぜ売れないんだ!?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
その理由は私にもわかりません。教えて欲しい位です(笑)
何が正解か、何が売れるのか、何が流行するのか。
試行錯誤を重ねながら、より良いものを作り出して行きたい。その心意気こそが、出品者には大切なのではないかと、私は考えます。

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