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Amazon輸入と出品者SKUについて
初めてAmazonで販売する時に出品者SKUという入力欄を見て
困惑してしまう方は結構いるようです。
この出品者SKUは自分で好きに登録できる出品IDのようなもので
入力しなければAmazonが適当に決めてしまうだけなのです。
Amazon輸入ではこのSKUを自分流に決めて
販売価格の判断や次回仕入れに役立てるといった
工夫をしていることも多いようです。
みなさんもうまく使うことでAmazon輸入の作業が効率化できるかもしれません。
今回紹介するSKUの活用例はこちらの5つをぜひ参考にしてみてください。
- 出品登録日を入れる
- 損益分岐点を入れておく
- 仕入れ価格を入れる
- 仕入れ元を入れる
- カテゴリ分けする
出品登録日を入れる
出品登録日を入れておけば
いつから販売して売れ残りがあるのか知ることができます。
売れ行きを知ることができれば次の仕入れ数を調整しやすくなるため
SKUを入れるなら日付だけでも入れておくといいかと思います。
損益分岐点を入れておく
損益分岐点を入れておくと管理が楽になります。
価格競争が激しくなってきた時には
赤字ラインを切るになる前に売り抜くことが重要で
しかも判断スピードも必要です。
その場でサッと判断できるように損益分岐点を入れておくと
外出中でも簡単に判断できるのでオススメです。
仕入れ価格を入れる
その時の仕入れ価格を入れておき
在庫が少なくなってきた時の判断材料にします。
仕入元で大きく値上がりをした時には
また価格が戻るまで時間をおくといったことがしやすくなります。
仕入れ元を入れる
実店舗から仕入れをした時に入れておくと
店に行った時に一緒に商品のチェックがしやすいです。
その場で売れ行きも見ながら判断できるかどうかは
実店舗での仕入れ効率を大きく変えてくれます。
ただ、あまりSKUの入力に拘り過ぎると作業負担にもなるので
自分自身のやり方に合わせてみましょう。
カテゴリ分けする
商品数が増えてきた時には
自分の取り扱い商品を大きくカテゴリ分けしておくと
在庫管理など全体的な作業が効率化できます。
その一環としてSKUにも取り入れておくといいかと思います。
Amazon輸入でのSKU
最初はそこまで気にする必要はないでしょう。
しかし、Amazon輸入が何ヶ月か継続できているようなら
管理業務の負担を軽くするための策としてSKUの活用も
視野に入れてみると効率アップに役立つはずです。
ルールは自分自身で決められますから
自分のスタイルに合わせて分かりやすく決めることがポイントです。