Amazon輸出

Amazon輸出の出品登録までの5つの手順

目次

Amazon輸出の出品登録手順

輸出ビジネスに挑戦しようと思ってる方の多くは
Amazonを利用したことはあっても
販売をしたことのある方はあまりいないと思います。

しかも、海外のAmazonなので英語表記で難しくなっています。

Amazon輸出ではどんな手順で出品登録をするのでしょうか?

海外Amazonでの出品はこちらの5つの手順に沿って行っていきます。

  • アカウント登録
  • セラー登録
  • 送料設定
  • 商品ページを見つける
  • 出品登録

アカウント登録

サポート01

まずはAmazonのアカウントを登録しましょう。

お買い物をする時と同じように登録するもので
メールアドレスがあればすぐに登録できます。

個人輸入する時のアカウントがあればそれでもいいのですが
販売用のアカウントとして別に作る方がいいかもしれません。

セラー登録

Amazonで販売をするためにはセラー登録が必要です。

セラーには2種類あり、小口販売と大口販売に分かれています。

輸出ビジネスをする場合には大口販売を選びましょう。

登録する際の販売者の住所は日本でも大丈夫です。

売上金を受け取る銀行口座については
アメリカでは法人口座が必要なので
レンタル口座のペイオニアで事前に準備しておくといいでしょう。

送料設定

輸出輸入02

Amazonでは送料を個別に設定することができませんので注意しましょう。

Amazon輸出ではEMSなどが重量制になっているため
Amazonの送料設定も重量制を選ぶことが一般的です。

もし分からない場合には、送料無料にして
商品価格に送料相当額を上乗せすることもできます。

商品ページを見つける

セラー登録を済ませてログインした状態で
Amazonの商品ページを見ると商品を出品するためのボタンが追加されています。

もしも、商品ページがまだ存在していない新しい商品を売りたい場合には
自分で商品ページを作らなければなりません。

その場合、登録までに数週間から1ヶ月程度の時間がかかることもあるので
初心者の方は商品ページのある商品の販売から始めていくようにしましょう。

出品登録

出品登録では出品する商品の個数や商品価格や
配送方法や到着までの日数
を指定します。

配達日数は短いほどいいのですが
輸出販売では税関で止まるリスクもありますので
慣れるまでは余裕を持って指定する方がいいでしょう。

Amazon輸出の出品登録

Amazon輸出の出品登録ではセラー登録が一番の難関になっています。

法人口座が必要であったり、海外からの販売はそれほど単純にはいきません。

ただ、現在ではペイオニアのような
個人でも簡単に使えるレンタル口座も出てきていますので
従来に比べれば敷居はかなり低くなっています。

一度手順を踏んでおけば後の出品登録は単純作業になりますから
みなさんも諦めずにAmazon輸出をスタートさせていきましょう。

関連記事

  1. ヤフオクとAmazonを輸入転売者向けに比較

  2. Amazon価格改定のタイミング

    Amazon価格改定のタイミング

  3. Amazon輸出でEMSを利用するにあたって

  4. Amazon評価リクエストの活用法

  5. Amazon価格改定のポイント【出品者向け】

  6. Amazon輸出無在庫販売で儲ける4つのポイント

PAGE TOP