中国輸入の販路は、AmazonやYahoo!ショッピング、楽天やヤフオクなどがありますが、初心者の方は特にメルカリやAmazonでの販売がオススメです。
こちらでは、中国輸入した商品をメルカリで販売する、「メルカリ転売で稼ぐ方法」を解説していきます。
これから中国輸入の販路を決める方や、メルカリ転売を始めようと思っている方、既に物販ビジネスを行っている方も、是非参考にしてください。
目次
中国輸入のメルカリ転売とは?
中国輸入のメルカリ転売とは、中国から輸入した商品をメルカリで販売するビジネスです。
メルカリを販路に検討している方は、メルカリを利用した事がある方が大半かと思います。そんな中でも、中国輸入商品を手にした事がある方も多いはずです。
実際に、Amazonやメルカリには、中国輸入商品が非常に多く存在します。
メルカリで販売されている中国輸入商品は、タオバオやアリババなどの中国サイトで、半額ほどの値段で売られています。
メルカリ転売は、このような価格差を利用したビジネスになります。
中国輸入した商品をメルカリ転売するメリット
なぜ、中国輸入商品をメルカリに転売するのが良いのでしょうか。
中国輸入の販路はたくさんありますが、その中でもメルカリ転売選ぶメリットがいくつかありますので解説します。
- メルカリは現在大ブームで人気がある
- 仕入れ価格も安く、商品が売れやすい
- Amazonよりも高値で販売できる
メルカリは現在大ブームで人気がある
最近は、CMもやるようになったメルカリ。
このサイトを見ている方で、利用している方も多いのではないでしょうか。
メルカリは2016年からどんどん人気が高まっていき、今では知らない人はいないほど知名度が高く若者に大人気です。
出品者も購入者にも便利な配送サービスが追加され、日に日にその利用者数は増えています。
中国輸入では特にアパレル商品の扱いが多いですが、メルカリでは若者が「人と被らない服が欲しい」「おしゃれな服が欲しい」と、アパレル商品を求めています。
中国輸入商品は安くデザイン性も豊富なため、メルカリでも大人気なのです。
仕入れ価格も安く、商品が売れやすい
中国輸入の特徴として、仕入れ価格が安い点がメリットとして挙げられます。
特にメルカリでは、お手ごろな価格の商品が売れやすく、あまり高額な商品は見かけません。
中国輸入で扱う商品もまさに、もともとの価格が安い商品なので、お手ごろ価格で販売する事ができ、商品が売れやすいのです。
Amazonよりも高値で販売できる
実は、中国輸入のメルカリ転売の販売額相場は、Amazonよりも高い傾向にあります。
これはAmazonでは1つの商品ページに出品者が募り、価格競争が起きるためです。
メルカリでは、個人の商品ページが作れるので、価格競争が起こりづらく、結果としてAmazonよりも高値で商品が売れます。
中国輸入のメルカリ転売で稼ぐ方法
先ほど説明したように、中国輸入のメルカリ転売は価格差を利用して稼ぐビジネスです。
なのでまずは、売れていて価格差のある商品を見つけることから始まります。
メルカリ転売の具体的なやり方を順番に沿って解説します。
- 商品リサーチ
- 仕入れ
- 出品
- 発送
- 評価
商品リサーチ
まずは、利益の出る商品を探します。
メルカリ転売の商品リサーチは、メルカリからカテゴリーを絞って、実際に売れた商品を検索したり、メルカリで中国輸入商品を扱っている出品者の出品商品の中から見つける方法があります。
売れている商品が見つかったら、それを中国輸入サイトで検索して同じ商品を探します。
商品の画像やタイトルを中国語に翻訳する事で、発見できます。
仕入れ
売れている商品と同じ商品を見つけて、利益が出ることがわかったら、仕入れを行います。
沢山売れているからと言って最初に大量に仕入れるのは危険なので、絶対にやめましょう。
まずは、少量から仕入れることで、リスクを防ぐことが出来ます。
仕入れの際に、日本へ直送できない商品もあります。
その場合は、中国輸入代行業者を使えば日本に輸入する事が出来ます。
出品
仕入れた商品が届いたら、メルカリに出品をします。
メルカリに出品する際は、商品画像を入れて説明文を書くだけで、あっという間に出品が出来ます。
出品方法が簡単なのも、メルカリが人気の理由です。
なお、ツールを使った一括の出品は出来ません。
発送
出品した商品が売れたら、購入者のもとへ発送します。
最近では、らくらくメルカリ便という安くて便利な配送方法も増えたので、発送が簡単になりました。
発送の際は、商品が傷つかないように、丁寧に梱包する必要があります。
評価
商品が購入者のもとに届くと、購入者から評価を付けてもらいます。
評価をつけてもらったら、今度は購入者への評価をつけて、取引は完了です。
中国輸入のメルカリ転売の一通りの流れは以上になります。